日本語教育能力検定試験

まだ5月だというのに真夏日の今日この頃・・・
「今年の夏休みはどこに行こう・・・」なんて考える方も多いのでしょうが、学習塾業界で働く身としては「また今年も忙しい季節が始まる」という感じです。「夏といえば海」ではなく「夏といえば塾」、夏は塾にとってはとても忙しい季節です。忙しいのは憂鬱なんですが、逆にこの時期ヒマだと経営的にまずいので、ヒマな方が精神的にはきついですね(笑)まあ、今年もとりあえず今のところ出足好調なので、忙しい夏になりそうです(^-^)

学習塾の仕事と反対に、日本語教師の仕事は夏はゆっくりお休みできます↑↑
日本語学校の学生は夏休みなので。

ところで、日本語教師になるための資格というと、日本語教師420時間養成講座とか、日本語教育能力検定試験などが必要なことが多いようですが、私は上記の2つとも持っています。

日本語教師の養成講座には、日本語教育能力検定試験に出題される内容がすべて網羅されているのですが、その中でも「音声学」というのは独特です。
私たちが普段何の意識もなく発音している日本語の「舌とか唇の位置」を図にしたものを覚えたり、日本語を母語としない方の日本語の音声を聴いて、何が問題なのかを選択肢から選ぶ・・・など、
検定試験でも、この「音声」が苦手、特に「舌とか唇の位置」を図にした「口腔断面図」がさっぱりわからない、という方が多いようです。

・・・しかし・・・

どういうわけか、私はこの音声学が大好きで、検定も音声でかなり点数を稼ぎました(笑)
で、養成講座で音声学の授業を受けているとき・・・

ここの舌の部分だけ描けるホワイトボードがあれば、もっとわかりやすいのになぁ・・・

と思ったのが、この「発音おたすけボード」を作ったきっかけです。

塾での英語指導にも活用できて一石二鳥(笑)

日本語教育検定の音声対策の授業にも活用してもらえるいいな!

あの検定、私が受けたころと内容変わったんだろうか・・・あのままなのだろうか。
まあ、現役日本語教師の立場から言うと、あの検定に受かっただけでは教壇での授業はかなり厳しいと思いますが、
やはりあの検定に合格している日本語教師の方は知識が豊富で基礎基本ができている気がします。
日本語教師を目指すなら、持っていて損はない・・・というか、勉強して無駄にはならない内容だと思います。(いらないようなところもあるけどw)

受検される方のご健闘をお祈りいたします。